医学部長あいさつ

広島大学医学部長
粟井和夫

国際的に通用する医学教育を目指して

 広島大学医学部は、医師を養成する医学科と看護師・理学療法士・作業療法士を養成する保健学科の2つの学科からなり、人の疾病と健康に関わる国家資格を有する医療人を養成します。現在、我が国の医学部では国際的に通用する教育を行うことが求められており、全国の医学科および看護学科では医学教育の認証審査制度が始まりました。本学医学科は2018年に日本医学教育評価機構の分野別評価を受審し、国際基準の医学教育を実施していると認定されました。このような認証審査は、医師や看護師の養成以外の分野にも今後広がっていく可能性があります。広島大学では地域社会や国際的に活躍できる優秀な医療人を養成するべく、今後も国際的に通用する医学教育の充実に力をいれてゆきます。
本学では、医学科の4ヶ月の医学研究実習の実施、卒業までに医師免許と博士号を取得する研究者養成コースの設定等、医学研究者の育成にも力を入れており、創造的で新しい医学・医療を広島の地から世界に発信することを目指しています。