平成29年11月11日・12日、第11回広島大学ホームカミングデー(霞キャンパス)及び第50回霞祭(大学祭)を霞キャンパスで開催しました。
ホームカミングデー(11日のみ)では、霞部局(医学部・歯学部・薬学部・医歯薬保健学研究科・原爆放射線医科学研究所・大学病院)合同企画として大阪大学 大学院医学系研究科教授の澤 芳樹 氏を講師にお迎えし、『心臓病のいまとみらい 』 をテーマとした講演会を開催しました。
当日は、同窓生の他、在学生、教職員、一般市民など多くの方が来場され、iPS細胞を利用した最新の心臓病治療や心臓病治療の歴史について、参加者は熱心に聞き入っていました。参加者からは、「心筋細胞シートが心臓に貼りつく生命の神秘を感じた」、「心臓病治療の未来が楽しみ」などの意見が寄せられました。
霞祭(両日)では、晴天に恵まれ多くの人達に足を運んでいただき、盛況のうちに無事終了しました。
野外での模擬店・ステージでのダンス・屋内での写真展などに加え、50周年ならではと医歯薬展ではスタンプラリーやビンゴゲームを取り入れ、健康・医療等に関する各種体験・測定を行い、日常では得られない体験で参加者をおもてなししました。
いずれもたくさんの方々にお越しいただき、無事開催することができました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。